昨日の寒さに比べ、今日は風もあまりなく、良いお天気でした。穏やかで、小春日和と呼ぶにふさわしい気候の浜松でした。午前中は湖西市に行っておりましたが、広く澄み渡った空に白い雲がぽかりぽかりと浮かんでいて、それはそれは良い景色でした。浜名湖の水もきらめいていました。
午後、学園に戻ると、テストを終えた生徒たちが、授業アンケートに答え、14時ごろから下校が始まりました。学園内を歩くと、晩秋から初冬へ移り行く自然の一端があちらこちらに見えました。
この中庭では、ハナミズキの赤い葉が落ち始め、ナンキンハゼの葉がカラフルに色づき始めています。17歳の像が、西からの日を正面から浴びて、まぶしそうに立っていますね。出張から戻った時に、ちょうど一羽のジョウビタキが中庭に来ていましたが、撮影し損ねました…(がっくり)。
校内のあちこちで、学園の木々や花を撮撮影しました。
日が落ちて、今度はお月様を愛でる時間。校長室の窓から、お月様を見上げました。今夜はハーフムーン、上弦の月です。皆さん、お月様を見上げていますか?
満月は19日。しかも、部分月食があるんですね。寒さが夜空の美しい季節を運んできます。