昨夜は、部分月食（とはいえ、ほとんど皆既に近い部分月食）でした。あいにく、浜松は雲が多く、見えたり隠れたりおぼろだったりで、やきもきしましたが、たくさんの人が東の空を見上げていましたね。南館屋上では、天文地学部も観望会を行いました。
オオバの撮った月食です。仕事の合間＆帰宅後の撮影でした。オートでのピント頼みのオオバとしては、一番いいところがピントが合わずに写せなかったという…（失態）。
17：30 
17：51 
17：56
18：16 
18：47 
19：41
尚、月食に気をとられていた皆様、昨日は西の空の夕焼けもすごかったことをご存じでしょうか？
下校する生徒をつかまえて、「暗いけど、写真に入って！」とお願いしました。
そして、これが、真っ赤な夕焼けの中に立つアクトタワーです。
夕映えの中でウルトラセブンメトロン星人が対決する場面を思わず思い浮かべたオオバでした…。
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さて、ウルトラセブンが出たところで、ドラマつながりの呟きをお許しください。大河ドラマ「青天を衝け」はご覧になっていますか？前回11月14日の「青天を衝け」がとても面白かったので、一言。明治時代に、西洋のマナーを学んで元アメリカ大統領をもてなす奥様方の奮闘ぶり。歯を見せて笑うこと、日本髪ではなく西洋風の髪型にすること、壁の花にならないこと、家に客人を招いてもてなすこと…。戸惑いながらもそうした新しいものにチャレンジする女性たちの姿が明るくて元気で、とても心躍る回でした。（個人的には、元宝塚トップ娘役の愛希れいかさんの登場に放送前からドキドキわくわくしました。井上馨夫人、かっこよかった！）
時代が大きく変わるとき、必ず女性たちが大きく活躍します。明治期を舞台にした大河ドラマでは、必ず女性に着目するので、そこが本当に面白いですね。
次回21日の「青天を衝け」は、コレラによる渋沢家の悲しい出来事を描くことになりますが、あと数回しかない大河で明治から大正、昭和へと駆け抜けるためには、仕方ない展開ですね。涙をふくタオルを用意して見ようと思います。
