皆様、本日は雨の中、そしてお忙しい中を、浜松アリーナまで足をお運びくださいまして、ありがとうございました。
平成30年度パフォーマンス大会は、ご来場の皆様の温かい拍手に包まれ、無事開催することができました。
実行委員やパフォ責任者の重圧とそれに負けない努力が、生徒みんなのエネルギーを呼んで、素晴らしいパフォーマンスを披露することができたと思います。
順位こそつきましたが、賞状や賞品よりも大きな価値ある瞬間を、誰もが味わえたなら嬉しいです。
審査員として高い審査員席から生徒の皆さんの作品を見せてもらいました。
「主題」「動きの工夫」「集団性」等5項目を審査します。
中学生の姉妹パフォーマンスは、月組チームから始まりました。
黄色い手袋が、月のカラ―を表します。
三日月が出来上がりました。
藤組チームは、クラゲをビニール傘で表現しました。
カラフルな傘がきれいに開きました。
菊組チームはセンスで春夏秋冬を表現。
和のテイストでした!
中学姉妹パフォーマンスは、藤組のクラゲが第1位でした!
高校はクラスパフォーマンスです。
4年は、星組「パパラッチ」から。
首から下げたカメラは、クッキーとポテトチップスの容器で作ったそうです。
4年菊組は達磨(だるま)に挑戦。
最後に振り向くと、全員がダルマさんになっていました!
4年藤組は藤娘。
藤色の袖を効果的に使ったパフォーマンスを展開して、学年1位を獲得しました。
5年生は、操り人形の束の間の自由を表現した菊組からスタート。
表情まで工夫した作品でした。
星組は、「栄冠は君に輝く」他を使って、高校野球の応援を作品にしました。
今までパフォーマンス大会でこの手のテーマは扱ってなかったなあ、とその斬新なテーマ選びに感心。
藤組は、捨てられたお人形さんの復讐というちょっと怖いストーリー。
恐怖の表現を工夫しました。
雪組はクジャク。
クジャクの羽の鮮やかさを表現すべく、衣装にも力を入れていました。
5年生の優勝は星組。
準優勝は菊組でした。
さて、最後に控えた6年生は、これが最後のパフォーマンス。
開始前には、各クラスの円陣ができました。
6年菊組は、現代文の教科書にも出てくる「山月記」を取り上げました。
虎になってしまう主人公の苦悩と咆哮を、ひたむきに踊りあげました。
6年藤組は隠れキリシタンを題材に。
大道具として十字架が出現。
6年雪組はフェニックスを表現。
最初と最後の鼓動、そして繰り返す生を表す隊形が印象的でした。
6年星組が表現したのは「桜」です。
手や指先、そして表情まで、繊細な動きがとても美しい作品でした。
桜のイメージを大きくふくらませて、最後は満開の花を咲かせました。
最後の作品を踊り終えた高校3年生、どこも本当に迫力満点の作品ばかりでした。
やっぱり最高学年の完成度は高い!
6年生の第1位は星、第2位は菊組が獲得。
6年星組はさらに最高得点賞も受賞し、歓喜の叫びがアリーナに響き渡りました。
表彰式の一コマです。
作品タイトルも不完全な、パフォのブログ更新です。
手元に資料がないため、どうぞお許しを!
明日は部活のパフォーマンスを掲載します。
とりあえず、皆様、本当にお疲れ様!!
明日は、授業です(笑)。