高校1年生の「エンパワーメント・プログラム」がスタートしました。
このプログラムの目的(GOAL)は3つあります。
- 英語をベースに考えたり議論したり発表したりする非日常的な学びと空間により、これからの時代を生きる力を養う。
- パフォーマンス大会・学園祭に次ぐ「21世紀型スキル」習得の機会とする。
- 次年度のオーストラリア研修でより多くを学ぶための素地を作る。
今日から3日間、学園に国内の大学院などに在籍する留学生にお越しいただき、ファシリテーターとして生徒たちの英語を使った各種スキルの獲得を応援していただきます。まさに英語のシャワーを浴び続ける3日間です。
学年を2つに分け、Basic・Advancedそれぞれのプログラムが始まりました。アイスブレーカーアクティビティや英語での自己紹介などで、生徒たちの緊張を解いていってくださるファシリテーターの皆さんは、様々な国から来日し、大学院で研究を重ね、専門の学問を究めていらっしゃいます。生徒たちを盛り上げ、優しくそして的確に助言をくださり、生徒たちもどんどん積極的になっていきました。文法的に完璧な英語はできなくても、会話文がポンポンと往復できるようなコミュニケーション術として英語を使いこなせるようになりたいですよね。そうなる仕掛けがこのプログラムには随所にあります。
9時から3時過ぎまで、豊富なプログラムで、第1日目が終わりました。宿題も出ました。でも、授業を終えた直後の生徒たちは口々に「楽しかった!」と嬉しそうです。
明日・明後日と、どんな成長がみられるのか、エンパワーメントプログラムでの彼女たちの挑戦は続きます。