「京都にいるみたい!」

雨上がりの晴天、すべてがきらめいて見える朝でした。冷え込みもあり、紅葉が見事な今朝、登校する生徒たちを色とりどりの紅葉が見守ってくれているようでした。

高校3年生は「先生、今日はすごく紅葉がきれい!」「京都みたいですよね。」「うん、京都に行かなくてもここで紅葉狩りができる!」と声を弾ませます。高3生にとっては、西遠で過ごす最後の紅葉の季節。名残惜しさもあるのでしょう。

昼休みには、紅葉のそばで談笑する生徒たちの姿もありました。

こちらは、昼休みに落ち葉集めのボランティアをしてくれている中学1年生。ナンキンハゼの落ち葉をいっぱい集めて、楽しそうに去っていきました。ありがとう!

さて、掃除時間。担当場所で、それぞれの落ち葉と格闘する生徒たちです。静思堂南では、モミジバフウの大きな葉っぱをかき集め、事務室前では大量の松葉を袋に詰めていました。

掃いている葉の多さに集中し、ごみ出しに集中していると、紅葉している葉には気づかないこともあるようで、上を見上げて「こんな形の葉っぱなんだ!」「うわあ、ここの木、すごく紅葉してる!」と驚く生徒も。

ということで、それでは、京都に行かなくても楽しめる西遠の紅葉をどうぞ。

おまけに今日撮った鳥たちの写真も紹介させてください。

その1 カワラヒワ  今朝、桜の高い枝に2羽止まっていました。ピロピロと鳴きます。

その2 メジロ  サルスベリの木に何かいる!と思ったら、目の白いふちどりが見えました。

その3 ハクセキレイ  南館の屋上にいたハクセキレイ、飛びました! 撮れました!