自主規制を考える

今日は、全校一斉に「自主規制を考える」というプログラムが組まれました。
2時間目のことです。
高校は各クラスでアンケート結果をもとに話し合いをし、自分たちにとっての自主規制とは何かをまとめるという活動が行なわれました。
中学は講堂で執行部による「自主規制について」のプレゼンを聞きました。
このうち中学の集会を見学。
中学では、まず、校則の中の「自主規制」についてしっかり分かってもらえるように、執行部がクイズを行いました。

自主規制なのか、学校が決めた規則なのか、みんな分かったでしょうか?
中学生は手もとに「学園生活の手引き」を持って、一生懸命ページをめくって調べながら答えています。
その後、自主規制で許可してほしい項目について、執行部が「体を張ったパフォーマンス」を展開!
「シュシュを許可してほしい」という意見に対して…

キーホルダーはサブバッグに1個と決めなくてもいいのでは?という意見には・・・

笑いを誘いながらも、許可した時の影響について最大限に考えようとする姿はいいなと思いました。
検討はもちろんこれから。
中学も、高校も、じっくり検討してくださいね。
自主規制という生徒の権利と責任について、
全校生徒が自覚を持って、
改正の年の役割を十分に発揮してほしいと思っています。