夏休みを目前に控えた生徒たち。
中学3年生から高校2年生にとっては、HR展の研究や調査に没頭できる貴重な時間ですね。
すでにクラスの研究テーマは決まり、
さて、どんな教室展示にするのか、
製作物の図面にも取り掛かる頃でしょうか。
そんな生徒の皆さんに、明日は大事な授業があります。
「大学出張講座」です。
大学の先生にお越しいただき、学問としての「ものづくり」「デザイン」「情報の可視化」等について、中3から高2のHR展実施学年がお話をうかがいます。
専門の分野についてお話が聞き、視野を広げられる、実に貴重な時間です。
明日、西遠にお越しくださるのは、静岡文化芸術大学 デザイン学部教授で、文化・芸術研究センター長の 峯 郁郎先生です。
峯先生は、昨年もこの講座を担当してくださいました。
昨年の様子は、こちらからどうぞ。
峯先生は、昨年の学園祭にもご来校くださり、HR展をご見学くださいました。
また、3月のギターマンドリン部やダンス部の自主公演にもお越しくださいました!
そんな峯先生が、明日ご講義くださるタイトルは、
「デザインって何?~デザインの力、デザインの面白さ~」です。
HR展は、教室を丸ごと「テーマの世界」にしてしまう、とても大がかりな展示です。
初めてHR展に挑む中学3年生には、雲をつかむような感覚かもしれません。
高校生にとっても決して簡単なことではないはずです。
峯先生のお話をうかがい、学問としての「デザイン」に触れて、自分たちのHR展について深く考え、想像&創造しましょう。
峯先生、明日はどうぞよろしくお願い致します。