満月の日曜日から、次第に欠け行くお月様です。
16日目の月は、十六夜(いざよい)。
17日目の月は、立待月(たちまちづき)。
立って待っているとのぼってくるから、そう言います。
そして、今夜は居待月(いまちづき)。
座って待っていると、ようやくのぼってくるぐらいに、月の出が遅くなります。
明日は、寝待月(ねまちづき)。
待ちきれなくなって寝てしまう時間に月が出る、ということです。
十六夜(8月27日)は、こんな感じでした。
昨夜は、8時過ぎに、やっと我が家から見える位置にのぼってきたお月様。
立待月です。
だんだん右上が欠けて来ていますね。
さて、今夜は、月の出は20時過ぎ。
21時頃になると、我が家の東に見えるかな。
座って待つ居待ち月を楽しめるといいな。
みなさんも、ぜひ、ほんの少しの間、夜空を見上げてみてください。
月の出の遅さや、欠け具合、見れば見るほど興味が出ます。
明日から西遠は夏休み後の登校が始まります。
生徒の皆さんとの再会が楽しみです。
明日は笑顔で登校してくださいね。
【追記】
22時。雲の合間から出てきてくれた、18日目のお月さまを撮影しました。
居待ち月さん、こんばんは。