キミマイ

6月に発行された学校誌「友情」281号の「卒業生紹介」では、「青い鳥文庫小説賞大賞」と「朝日学生新聞社児童文学賞」を受賞した児童文学作家の小川真実さん(高校49回卒)のインタビューが掲載されています。
「第1回青い鳥文庫小説賞大賞」に輝いた作品「お師匠さんは同級生!」が、このたび「キミマイ きみの舞 ①」として出版されました。

ペンネーム 緒川さよさんです。
ご家族を通じてこのほど出来立てのご本をいただきましたので、
早速図書館に入れてもらいました。
「キミマイ」はママの妹と同居して、東京の私立中学に通う主人公が、日本舞踊と出会う物語。
同級生が日舞のお師匠さんとなって・・・。
昨夜、私も早速読みました!
中高生の皆さんには、とっても読みやすい、楽しい本だと思います。

実は、この本の中に出てくる女性の校長先生は「大庭」という名字です。
どこかで聞いた名だな…笑。
卒業生の出した本を読めるだけでも幸せ!
さらに、名前まで登場させてもらって、恐縮です。
「キミマイ」あとがきには、第2巻の予告もありました。
緒川さよさん、これからもどうぞご活躍を!
皆さん、ぜひ手にとって読んでくださいね。