「明日にかける橋 1989年の思い出」という映画をご存知でしょうか。
TOHOシネマズららぽーと磐田では、上映4週間目に突入とのことです。
この映画には、磐田や袋井、森町といった県内のなじみ深い場所が多々登場します。
袋井の花火も物語の大事なポイントです。
この映画に携わる女性陣の中に、西遠の卒業生豊田浩子さん(第30回卒)もいらっしゃいます。
私も先日見に行きました。
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」も大事なモチーフになっているこの映画、主人公は1989年へとタイムトリップするのです。
1989年、自分は何をしていたかなあ、なんて振り返りながら鑑賞しました。
娘と息子を保育園に通わせ始めた年だったなあ。
バブルと言われてもピンと来ない子育て時代でしたが、
そういえば、投資でマンションを買いませんかなんていう電話がよく家に入った頃でした。
なじみ深い風景がたくさん出てきて、(ああ、ここは…)と思いながら場面を見たり、
“豊田先輩”が画面に登場する場面では一人ニヤニヤしたりしましたが、
宝田明さん演じる尾形社長のセリフが心に染みました。
家族について、愛について、考えさせられる映画です。
皆様も、ぜひご覧になってください。
公式ホームページは、こちらです。