学園祭に向けて、私は必ず
9月の講堂朝会で
「HR展で何を学ぶか」
についてお話することにしています。
今年も、今週の土曜日 9月29日の1時間目に全校に向けてお話します。
学園祭までちょうど1週間!
「大詰め」での講堂朝会になりますね。
西遠の学園祭は、単なる「お祭り」ではありません。
課題探究という大事な学びの場です。
その意義について、生徒の皆さんに説明します。
今、各クラスが必死で進めている作業や調査は、果たしてどんな意味があるんでしょうか。
「伝統と創造」という大きなテーマで、私たちは何を学んでいくのでしょうか。
HR展を完成させていく過程には、たくさんの学びがあり、そこで得られる力があります。
作業の様子をカメラで切り取って見ると、本人たちにしか分からない作業がたくさんあります。
お椀と接着剤…これは何を作っているのかしら?
手際良く進める作業。本人には完成図が頭の中にきっとあるはず。
誰かと息を合わせて、大きな「もの」を作り上げることも、学園祭ならでは。
各クラスで普通に見られるこうした作業風景の中に隠れた、大事な学びを、29日には皆で解き明かしていきましょう。
明日もカメラを持って放課後の教室を訪ねてみます。