コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在、西遠ではお客様をお招きしての部活動自主公演を自粛しています。一方で、一番近くで応援してくださるご家族の皆様には、日頃の練習の成果をご覧いただきたく、先週のバトン部に続いて、今日3月20日は、午前9時からギター・マンドリン部が、午後2時からはダンス部が、ご家族を招いての内輪の発表会を行いました。ご覧いただけなかった皆様に、写真でその様子をお届け致します。
ギター・マンドリン部 第11回定期演奏会「Dolce」
ギター・マンドリン部は、第1部から第3部までの3部構成で、換気タイムを挟んでの定期公演を開催しました。会場には、部員のご家族がソーシャル・ディスタンスを守って着席、舞台の生徒たちの演奏を撮影しながら、大きな拍手を送ってくださいました。特に、今日の講演で引退する高校2年生の3名には、ひときわ大きな拍手が。後輩たちからの花束に涙を見せた最上級生たち、今まで本当にお疲れ様でした。
演奏された曲目は、「幻想曲第1番」「パストラルファンタジー」「自由への扉」「アンダー・ザ・シー」「カイト」「水平線」「愛をこめて花束を」「蝶々結び」「１１５万キロのフィルム」そして、アンコール曲は「キセキ」でした。短い練習期間で、中学１年生から高校２年生までが音と心を合わせ、美しい音色を奏でてくれました。
ご来場くださいました保護者の皆様、ご家族の皆様、いつも応援ありがとうございます。これからもギタマン部員たちの笑顔と音色が輝きますように、ご支援お願い致します。
ダンス部 第12回自主公演 「ピース」
平和のピ－スであり、パズルのピースでもある、今回の公演タイトル。卒業生（今春の卒業生は舞台で一緒に／昨年の卒業生は動画出演）も加わり、部員全員の全身からみなぎるエネルギーで、大きなパズルが出来上がったような、華やかなステージでした。
全員でのオープニングから、中学生のチアと創作ダンスは元気いっぱい。そして、中高5学年の部員による「歩く×ボレロ」では、ラヴェルのボレロの畳み込むような圧倒的音楽を使って、様々な歩き方を全身で表現しました。
舞台を支えるスタッフも真剣そのものです。コーチの美智先生も二階から見守っています。
中3から高2によるユーモラスな創作ダンス「もこもこもこ」が披露された後、5日に卒業した高3生5名が挨拶をし、昨年の全国大会入選作品の「モノローグ」がピアノの生演奏で披露されました。2020年度卒業生の動画「ファンファーレ」も上映されました。
フィナーレは、笑顔あふれる「UFO」で。情熱炸裂のステージとなりました。
清々しい思いでいっぱいになるピースフルな世界でした。ダンス部の皆さん、エネルギッシュなステージで堪能させてくれて、どうもありがとう！ ご来場くださいましたご家族の皆様、ご支援ありがとうございました。
