今日は、国際ソロプチミスト浜松主催の「クリスマス チャリティー ランチ コンサート」に参加させていただきました。
西遠は、国際ソロプチミスト浜松様のご後援をいただいて、毎年12月に「女性の生き方を考える弁論大会」を実施しています。
また、中学2年生の「夢を拓くキャリア講座」も、ソロプチミストの皆様に学園にお越しいただき、授業をしていただいています。
今日も、西遠での活動風景が会場に紹介されました。
ソロプチミストの皆さんは、女性や子供、そして環境のために奉仕しています。
国際ソロプチミスト浜松では、今日の収益金を、子どもの貧困支援、タンザニアの裁縫教室の寄宿舎建設資金などにあてられるとのことです。
美味しいランチとコンサートに参加させていただいたことが、世界の女性や子どもたちの支援に役立ちますように。
チャリティーコンサートは、浜松市出身のバスフルート奏者 渡瀬英彦さんと、ピアニストの寺田雅彦さんのお二人による「BASUYA」の演奏会でした。
ドビュッシーや、ピアソラ、月の沙漠やリンゴ追分まで、多彩なジャンルの曲を、独創的なアレンジで聴かせてくださいました。
フルートよりもオクターブ下の太く厳かなバスフルートの音色に癒され、お二人の気取らないおしゃべりに笑い、素敵な時間を過ごしました。
帰りに「BASUYA」のサイン入りCD,購入させていただきました!
早速、車で聴いております。
さて、美味しいランチをいただきながら、同じテーブルの皆様とお話させていただきましたが、私のお隣は、何と、ウルミ・ジナット・フェルドウスさんと旦那様でした!
ウルミさんは、バングラディシュから浜松医科大学大学院に留学中の産婦人科のお医者様です。
今年1月に「夢を拓くキャリア講座」の講師として、2年菊組を訪ねてくださいました。
そのウルミさんとお食事をご一緒させていただき、いろいろなお話をすることができました。
実は、ウルミさんには今年の女性教育講演会の講師としてご来校をお願いしており、今日はお隣に座ることができましたので、その打ち合わせもさせていただきました。
旧2年菊組の皆さんにとっては講演会が再会の時となりますね。
ウルミさんは、あの時のみんなが、この秋、学園祭で素晴らしいHR展をしたことや、オーストラリア研修に行ったことなどを私が説明すると、とても興味深そうに聞いてくれました。
3クラスのHR展の内容には、ウルミさんの旦那様も興味を持っていらっしゃいました。
ウルミさんの講演会は、12月21日(金)です。
ソロプチミストの皆様によって出会うことのできたウルミさんと、ご縁を深めることができ、講演会が今からとても楽しみです。
生徒の皆さんも楽しみにしていてください。