リスクを学ぶ

土曜日の今日は、各学年の「総合的な学習のプログラム」が組まれています。
高校生は、世の中の様々なリスクについて考えることができたプログラムでした。
高校1・2年生の「防災教室」


講堂で行われたこの講座では、浜松市職員の杉山様がお話してくださいました。
 ☆地震の時に身を守る手段は?
 ☆自分の家の中に危険がないか確かめてみよう!
自分の家の家具の配置や、階段、玄関など、日頃とは違う視点で見て、防災意識を高く持ちたいですね。
生徒たちの防災意識も高まったことでしょう。
次の時間には、高2はAEDの講習を受けました。
途中、講師である消防署の皆さんが出動する事態になり、先生方が署員の方に代わって実習を指導しました。
高3は、「禁煙教室」に臨みました。


講師は、遠州病院の水上院長先生です。
毎年、高3のために「喫煙の怖さ」についてお話しくださっています。
今年も、受動喫煙の方が危険であることなどをグラフなどで解説してくださいました。
生徒たちも煙草に対する考え方をより深めたことと思います。
こうしたプログラムも専門家の皆様によって支えられ実現しているものばかりです。
毎年講師としてご協力くださる皆様に厚く感謝申し上げます。