授業研究会

今日は、教員の研修日。
5時間目までで各学年の授業が終わり、生徒は早めの下校です。
但し、中学2年藤組だけが残って、大教室へ。
全校の先生方の見学する中、三枝先生による英語の研究授業が始まりました。

「自ら考えて行動できる生徒」をどう育てるのか・・・先生方の大事な研修です。
閉じられた研修にならないよう、今回は、講師として静岡英和女学院の吉田幸一校長先生に助言役をお願いしました。
中学2年生の英語では、比較級や最上級を教わります。
スピーディーな展開で復習が行われた後、4人グループになって比較級と最上級を駆使したゲーム「Who are they?」が行われました。



ゲームを取り入れることによって、協力して答えを見つける工夫が各グループに見られます。
終始積極的な生徒たちで、夏のイングリッシュサマーキャンプからの更なる成長も感じられました。
今後、先生方は、今日の授業や吉田先生のご助言を受けて、教科を越えて、生徒が主体となって進める授業について考え実践します。
吉田先生、貴重なご講演ありがとうございました。
生徒が毎日勉強するように、先生方の研鑚も終わりはありません。
第2回の授業アンケートの分析も進んでいます。
これからも先生方の研修は多角的に続きます。