土曜日のプログラムについて、
昨日は中学1年生の「職業調べ」をご紹介しました。
同じ12日(土)、ほかの学年ではどんなプログラムが行われていたのでしょうか?
2つ、ご紹介します。
1つ目は、中学2年生「夢を拓くキャリア講座」です。
国際ソロプチミスト浜松の皆様のご協力を得て、
今年も中2の教室に、人生の先輩がお越しくださいました。
菊組を訪れたのは、
株式会社イシダグリーン 専務取締役の石田様。
スクリーンを使いながら、石田さんご自身の今までの歩みをお話くださいました。
幼い頃から国際交流に積極的だった石田さん、
大学時代の活動や、知り合った方々との絆が紹介されると、生徒たちは興味津々。
就職先の銀行での仕事内容も興味深いものでした。
ご結婚、ご夫妻での起業、花博での活躍など、
お話の後には、生徒たちからたくさん質問も出たとのこと。
石田さんのお話は、生徒たちにいろいろな刺激を下さいました。
藤組にいらしてくださったのは、
遊歩の丘かみにしこども園の園長先生、大石様です。
私がちょうど教室にお邪魔した時には、「図形伝言ゲーム」が行われていました。
コミュニケーション力、表現力、読解力が試されます。
生徒がヒントを出し、その通りの図形を友人たちが書くゲーム。
皆、真剣です。
伝えるのって、難しい!
このゲームの後、大きな絵本が登場した教室では、生徒たちも積極的に授業に参加しました。
小さな子どもたちに楽しさや安らぎ、安心を与えるお仕事の一端を教えていただくことができました。
お二人のソロプチミストの皆様、ありがとうございました!
高校1年、2年生は、女性の体と心について学びました。
高1は「思春期の健康と食生活」について、
高2は「更年期」について、
それぞれ、中講堂で学びました。
講師は、西遠の元教員の白柳先生です!
白柳先生の巧みな話術と幅広い知識に、生徒たちはたちまち引き込まれました。
10代には特に食生活が大事だと認識すること、
ちょうど生徒たちのお母さん方が迎える更年期を知って思いやりを持つこと、
自分の行く道をしっかりと考えることのできるプログラムです。
白柳先生は、いつもハツラツとしていて笑顔が素敵な大先輩。
生徒はもちろん、先生方にもたくさんエネルギーを注入してくださいました!
白柳先生、ありがとうございました!
人生の先輩は、貴重なお話を後輩にしてくださいます。
そこから学び、生かすことは、生徒一人一人にかかっています。