今日は、新刊を一冊紹介します!
山﨑章成著「浜松歴史のとびら」(中日新聞社)です。中日新聞に毎週連載されている「浜松歴史の扉」を再構成した本です。もちろん、西遠も110ページに掲載されていますよ!
今日、著者の山﨑様が学園を訪問してくださいました。4月には、中学1年生に「取材の仕方」を教えてくださった先生です。ご本を手に取ると、浜松のいろいろな歴史や文化、人物がどんどん出てきて、ページをめくるのがとても楽しい一冊となっていました。家康や秀吉、「蒲殿」こと源範頼も出てきます。姉妹ウォークで訪ねた「夢告地蔵」も紹介されています。その中に、西遠の殉難学徒の歴史も仲間入りさせていただいたことが嬉しいですし、この本はHR展のテーマ探しの参考書になること間違いなしだと思いました。
山﨑様の取材力と文章力に驚かされながら、皆さんもこの本で浜松を再発見しませんか? 本屋さんには16日に並ぶとのことです。もちろん、西遠の図書館にも入ります。皆さん、どうぞお楽しみに。