11月下旬から西遠に通学していた留学生の皆さんが、今週末、母国オーストラリアに戻ります。
そこで、今朝は講堂で全校でのお別れ会を行いました。
留学生の4名ジェシカさん、アンロンさん、モーリーさん、サブリナさんが、感謝の身持ちを込めて、日本語のスピーチを行いました。
いずれも立派なスピーチでした。
クラスの皆への感謝、参加した部活のこと、おいしい購買の食事のこと、掃除についてびっくりしたことなどなど、ちょっぴりユーモアも交えてのスピーチ、とても堂々としていて、そしてチャーミングでした。
なかでも、「浜松は第2の故郷」「また来たい」と口々に言ってくれたことに、私たちもとても嬉しく名残惜しく感じました。
学校からは、西遠グッズをプレゼントしました。
会の最後は、それぞれのバディも壇上に勢ぞろいして、全校での記念撮影。
サブリナからは、ブルーマウンテンズの写真集をいただきました。
とてもきれいな写真がたくさん。
オーストラリアに行った生徒たちには懐かしく、
これから行く生徒たちには憧れる風景がいっぱいです。
このあと、図書館に置きますね。
お昼は、ロータリーの留学生カロリーネとそのバディも交えて、ランチ会を開きました。
西遠で驚いたことをインタビューしたり、逆に私がオーストラリアの良いところを聞かれたり、短い時間でしたが、とても楽しいランチでした。
この2か月間が、留学生の皆さんにも西遠生にも、そして先生方にも、かけがえのない時間となりました。
4人には、ぜひ日本とオーストラリアを結ぶ「かけはし」になってほしいです。
もちろん、西遠の生徒たちにも同じことを望みます。
グローバルシチズンシップを持つ若い世代を、これからも育んでいきたいと思います。
4名は、19日午後に浜松を発ちます。
ジェシカ、アンロン、モーリー、サブリナ、元気でね!