9月4日(日)、小学生のバレーボールクラブの皆さんをお招きして、第15回西遠カップが行われました。
コロナ禍のため、3年ぶりの開催となったこの日、西遠の体育館には7チームが集ってくれました。開会式では、「感染対策を守り、諦めない心で試合に臨み、皆でいい一日にしましょう!」と私からもご挨拶しました。
握手やハイタッチなし、ボールの消毒といったルールも、西遠バレー部のお姉さんから説明を受け、参加した小学生の皆さんはこの日のルールをしっかり守ってくれました。体育館での試合は、溌剌(はつらつ)としていて、ボールを追いかける姿、失点直後にチームで声を掛け合う姿、…それらはいずれもひたむきなものでした。かっこよかったです。仲間っていいな、と思いました。
午後までの試合の結果、優勝し「西遠カップ」を獲得したのは、「磐田東部」クラブでした。賞状やカップ、記念品が贈られました。磐田東部の皆さん、おめでとうございます!
第15回西遠カップに出場してくださった「磐田東部」「アクシス」「袋井北」「豊西」「浜松城北」「竜洋」「リミテッド」の各チームの皆さん、関係者の皆さん、熱い一日をありがとうございました! ひたむきでさわやかな小学生の皆さんと出会えてとても幸せな日曜日でした。ご家族の皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
この日、大会の準備から試合進行、審判、賞状の清書、片付けまで、すべてを中学バレーボール部員が担いました。東海大会の記念Tシャツに身を包んで働いていたお姉さんたち、挨拶も爽やかでフットワークも軽く、とても堂々としていて立派に見えましたよ。大会運営、お疲れさまでした。
保護者の皆様も早朝から夕方まで、ご協力ありがとうございました。
コロナに翻弄されずにこうした大会で思い切り運動できたらいいのに、といつも思います。しかし、無謀なことはできません。コロナ禍に負けず、ルールを守って参加してくださった皆様のおかげで、第15回西遠カップが無事終わりましたことを、改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。