たった1泊の駆け足高知への旅でしたが、
バレー部の応援までの少しの時間、
宿舎から徒歩3分の高知城の見学と、
駅前の「龍馬伝 幕末志士館」の見学をすることができました。
今日は高知城の話。
高知城は、掛川城主でもあった山内一豊とその妻千代が
関ヶ原の合戦の後、与えられたお城です。
大河ドラマファンの私は、
「功名が辻」の上川隆也と仲間由紀江を思い描きながらの入城です。
ありました、ありました。
千代さん↓
一豊さん↓
いきなり、時代は一挙に明治時代へ。
板垣退助の像と、高知城天守閣です。
「八重の桜」で加藤雅也が演じたな、とすぐ想像が大河ドラマへ行ってしまうオオバ。
天守閣までの道を歩く間、本当に暑くて暑くて…、
入場料を払って、天守閣に足を進めると、
なんと、
冷たーいおしぼりが無料で提供されていました。
これこそ、日本の「お・も・て・な・し」!
亜子先生と二人、感激しながら汗をふき、人心地ついて
涼しい気持ちになって、天守閣の急な階段を登りました。
天守閣からの眺めです。
忘れてはならないのが、幕末期の土佐。
城主 山内容堂についての資料や書を見ると、
今度は「龍馬伝」の近藤正臣が浮かびます。
※バレー部のお宿は、なんとこの山内容堂ゆかりの宿!こっちが感激したのに、中学生たちはあまり興味なさそうで(笑)。みんな、すごいところに泊まったんですよー!
展示室には、龍馬はもちろん、
中岡慎太郎(←これも上川隆也が演じてました)や武市半平太のパネルもあって、
もうほとんど「龍馬伝」のテーマ曲がエンドレスで私の脳内を流れまくっておりました。
そして、土佐は捕鯨の町でもあります。
こんなジオラマがありました。
このジオラマを見て、亜子先生と私はほとんど同じことを考えていました。
「こういうの、HR展の参考になるなあ」
・・・職業病でしょうか?笑
数々の大河ドラマのシーンを思い出しながら、
高知城の見学を終え、
亜子先生と私は高知駅に向かったのでした。
駅前の「龍馬伝…」の思い出はいずれまた。