学園祭1日目に行われている「小学校恩師謝恩会」は、中学1年生が小学校で教わった先生方をご招待する、西遠伝統の催しです。しかし、コロナウイルス感染拡大により、この謝恩会も3年ぶりの開催となりました。お休みの日にもかかわらず、教え子との再会を果たしてくださった先生方、ご出席くださり、誠にありがとうございました!!
学園祭の開会式が終わった後、講堂では中学1年生が集まり、謝恩会の最終練習が行われていました。もうすぐ恩師の先生に会える嬉しさが胸の中で高まっている頃でしょう。 司会者も、客席の皆も、一生懸命練習していました。
そして、10時。一般公開開始と共に、恩師の先生方が正門をくぐって西遠にいらしてくださいました。迎える中学1年生たち、照れながらもしっかり挨拶し、講堂にご案内していました。
謝恩会では、生徒たちの成長を綴った動画が披露されました。入学式や体育大会などの行事や、部活動での様子など、1年生全員が登場する動画を先生方も熱心にご覧くださいました。
動画の後は、元気いっぱい「チャンツ」の発表です。英語を楽しく覚えるために、1年生は毎日チャンツを練習しています。そこに振り付けを加え、舞台と客席で、先生方に元気なパフォーマンスを披露しました。一緒に参加してくださった先生もいらっしゃいました!
部活を代表して、バトン部の1・2年生がパフォーマンスを披露しました。チャーミングな笑顔での踊りがかわいかったです。
謝恩会の後は、先生方を学園祭のHR展やポスターセッションの会場へとご案内しました。懐かしい再会のひとときを先生方にもご満喫いただけたなら幸いです。
最後に、謝恩会で開会の言葉や謝恩の言葉などを務めた生徒たちの横顔をどうぞ。
小学校で大切に育ててくださったご恩を忘れず、西遠での2000日の日々を生徒たちは元気に成長していきます。先生方、どうぞ教え子の成長をこれからも見守っていただけますようお願い致します。