後期に入って初めての土曜プログラム。いつも、後期は「役員認証式」「生徒総会」からと決まっています。1時間目が中学、2時間目が高校です。後期の役員を代表して生徒会長に役員任命書を渡し、生徒総会が始まります。
中学生徒総会でいつも感心するのは、客席の「生徒会会員」の質問力です。話し合いの時間をさしはさまなくても、さっと質疑の手が挙がる、その積極性と会員としての責任感は、西遠の財産ですね。質疑応答では、各執行部長がしっかりと疑問に答えていました。
後期の中学3年生はオーストラリア研修などもありますからとても忙しいですが、その中でしっかり生徒会活動を充実させてほしいと思います。
高校は、ICT機器を持参しての総会となりました。執行部がスクリーンの前に立って前期の活動報告と後期の方針案を説明したほか、前期と同じく、質疑応答では機器を使って会員からの質問を集約しました。スクリーンに映し出された質問に対し、執行部が答えるという形式です。総会の時間が限られているため、2つしか質問に答えられなかったことが残念でしたが、この後、執行部が全ての質問への最良の応答をしてくれることでしょう。
生徒会活動は、「主権者教育」の大事な実践です。生徒会活動の意味をしっかりと踏まえながら、中高ともに骨太の活動を展開してほしいと思います。
本日は、中3、高1、高2の親子PTAでした、たくさんの保護者の皆様にご参加いただくことができ、大変嬉しく思っております。お忙しい中、ご参加ありがとうございました。