昨日、学園を一人の男性がご訪問くださいました。
東京からいらした黒澤様です。
昨年春に黒澤様から本校にお手紙をいただいたことがきっかけとなり、昨日のご訪問となったのです。
昨年の4月にいただいたお手紙の内容は、
「4月21日、遠鉄電車で黄色いラインの制服の生徒をお見かけしました。服装や、着席したその姿勢から、大変すばらしいと感動しました。」
というもので、このお手紙のことは生徒にも紹介し、当ブログにも紹介させていただきました。
この4月、再び、黒澤様が浜松を訪れることになり、ご連絡をいただきました。
是非とも西遠にお越しくださいとお話し、黒澤様のご訪問が実現した次第です。
昨年の電車でのことを黒澤様が改めてお話し下さいました。
何よりその生徒との出会いに黒澤様ご自身が感動されたそうです。
温かいお言葉に、改めて感激致しました。
直接こうしてお会いできたことも、大変光栄に思いました。
黒澤様は、西遠の歴史にも興味を持たれ、戦争中動員学徒が亡くなったこともお調べくださっていました。
帰りがけには、「愛の灯」像に手を合わせてくださり、それにもまた感激致しました。
「愛の灯」像の前で。お天気も良く、素敵な写真になりました!
西遠の外観を撮影される黒澤様を、後ろから私も撮影!
東京に心強い「西遠応援団」ができたように思っております。
黒澤様、昨日は遠路はるばる西遠にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。
また、ぜひ浜松にお越しの際にはお立ち寄りくださいませ。