本日、「第3回中学入試説明会」を実施致しました。ご参加の皆様、ありがとうございました。西遠の教育について熱心にお聞きくださり、心より感謝申し上げます。
説明会の後、校内見学をされるご家族もいらっしゃいましたので、図書館入り口の「小さな白板」も、この短歌を書いて飾らせていただきました。
10月23日(日) かけ声とバッシュが床を擦る音が聞こえたらそこが体育館です 千葉聡
学園を訪れた皆さんに、今日は、神奈川の高校教師でもある千葉聡さんの短歌をご紹介しました。学校の音が学校のエネルギーです。今日は、練習試合などが校外で行われていましたので、体育館は静かでしたが、放課後、西遠の体育館からも元気な掛け声やボールの音、バスケットシューズが床をする音、いろいろ聞こえます。コロナ禍の休校や部活休止期間には、その音が全く聞かれず、寂しい思いをしました。やはり、学校はこどもたちの声やその活動の音で満ちていてほしい!と心から思います。そんなことを想いながら、ちばさと先生の短歌を選びました。
学園を巡りながら、秋の色にも気づかれたでしょうか。ハナミズキの赤い実と、モミジバフウのとげとげの実です。西遠の四季はとても美しいです。
本日の説明会でもご紹介いたしましたが、西遠へのご進学をお考えの皆様には、11月13日(日)に行われます「西遠模試」へのお申し込みをお勧めしています。入試本番と同じ時間帯、同じテスト範囲での試験ですので、ぜひ挑戦してください。受験料は無料です。模擬試験ですので、答案を添削してお返しします。入試への弱点を知り、対策を考えるチャンスです。西遠公式サイトからも申込可能ですので、どうぞお申し込みください。→こちらからどうぞ。たくさんの皆様の模試へのご参加をお待ちしています。
図書館をバックに、赤い葉っぱはハナミズキ、まだ緑色に茂っているのがナンキンハゼの葉です。これから2か月で、ナンキンハゼの葉の色が本当に美しく変化します。