昨日10月29日の中学講堂朝会では、「読書週間に寄せて ~本をめぐる旅~」という題でお話しました。前半、読書クイズを行いました。(問題や詳細は昨日のブログをどうぞ。)
今日は、その解答をお届けします。皆さんは何問正解できましたか?
問題1 次の小説の作者名を答えなさい。
① 「星の王子さま」 サン=テグジュペリ
② 「戦争と平和」 トルストイ
③ 「こころ」 夏目漱石
④ 「レ・ミゼラブル」 ヴィクトル・ユーゴー
問題2 次の人物が主人公の小説は?
⑤ エベネーザ・スクルージ 「クリスマスキャロル」
⑥ ジョセフィーン・マーチ 「若草物語」
⑦ ハンス・ギーベンラート 「車輪の下」
⑧ 瀬川 丑松 「破戒」
⑨ 大庭 葉蔵 「人間失格」
問題3 この文章、何という小説の出だし?
⑩ ある日の暮方の事である。一人の下人が、・・・ 「羅生門」
⑪ 親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。「坊っちゃん」
⑫ 十年をひと昔というならば、この物語の発 端は今からふた昔半もまえのことになる。
「二十四の瞳」
問題4 ( )を埋めて本のタイトルを完成させよう。
⑬ 「ハリー・ポッターと賢者の石」
⑭ 「流れる星は生きている」
⑮ 「野菊の墓」
⑯ 「豚の死なない日」
⑰ 「アンクルトムの小屋」
問題5 あなたの学年の「必読図書」は何ですか?3冊すべて題名を書いてください。
1年「ガラスのうさぎ」「若草物語」「シートン動物記」
2年「東京が燃えた日」「坊っちゃん」「ファーブル昆虫記」
3年「アンネの日記」「しろばんば」「世界を変えた10人の女性」
講堂朝会の最後には、「西遠生にすすめる本・必読図書・新書の中から、今まで出会った本の中で一番良かったものを紹介する」という課題も出しました。今回はアナログでの課題です。提出締め切りは11月4日、生徒の皆さんの心の1冊を待っています。
今年の読書週間、このブログをお読みの皆さんはどんな本を読みますか? 本を通じて、たくさんの出会いがありますように。