第12回私立中学生と高校生の料理レシピアイデアコンテストが行われ、16日、静岡市のホテルグランヒルズ静岡にて、入賞した10名の料理の昼食会がありました。
西遠からも高2の藤原さんの料理が選ばれ、本人からのレシピ説明がありました。
藤原さんが考案したのは、「三方原馬鈴薯の茶碗蒸し」。ジャガイモ、鶏肉、ブロッコリーを使って、どんな工夫をしたかを堂々とプレゼンしました。
それでは、中高生のアイデアが詰まった美味しいお料理をご覧ください。
「静岡揚げ餃子」「由比さんちの小籠包」 「シラス入りスペイン風オムレツ玉ねぎ和風ソースがけ」 「黒はんぺんのあんかけハンバーグ」
「静岡特産‼ぜいたく太巻き」「茶飯ミルフィーユ」 「みかんソースのさわやかカツオフライ」・「みくりやそば風焼売」
「三方原馬鈴薯の茶碗蒸し」美味しかったです! 「小松菜の米粉シフォンケーキ」
シラス、黒はんぺん、お茶、ワサビ、カツオ、サバ、大葉などなど、静岡の特産物が巧みに使われているそれぞれのお料理。郷土愛や家族愛の詰まった美味しさを堪能することができました。
会場に駆けつけてくださった4人のホテルシェフから、洋食・和食・中国料理、そしてデザートの4部門における選考のポイントや美味しさの工夫などが紹介されました。
静岡県副知事や県議の皆さん、私学の先生方など、昼食会に集った皆さんは、中高生のアイデアに舌を巻きながら、そのお味を堪能していました。
さて、来年はどんな食材と味が揃うのでしょうか。生徒の皆さん、今からアイデアを練っておいてくださいね! 藤原さんに続くアイデア料理が誕生するのを食いしん坊オオバも楽しみにしています。