9月1日、今年度二回目の防災訓練が行われました。
残念ながら、雨が降ったりやんだりのお天気のため、
雨バージョンの訓練となり、グラウンドへの避難訓練はカット。
代わりに、地区別の集合をしました。
人員点呼などの手順の確認が主となりました。
なお、今日の訓練は、8:40開始と見せかけて、実は8:35に「デジタルなまず」から訓練の緊急地震速報を流すという形をとりました。
生徒は、教員が教室にいない状態で、突然の発災放送を受けたわけです。かなり焦ったのではないでしょうか。
今朝、防災に関するNHKニュースを見ていて
「本番では訓練以上の行動はできない」
という言葉が心に響きました。
訓練をしていなければ、いざという時に動けないのです。
ですから、今日の訓練開始時に生徒の皆さんが味わった焦りも、きっと役に立つはずです。
あってほしくない大地震や大災害。
しかし、だからと言って、現実逃避し、訓練を行わないでいるわけにはまいりません。
ご家庭でも、どうぞ防災訓練を行ってみてください。