皆様の初夢は何でしたか?
「一富士二鷹三茄子」といいますので、新年に出会った縁起の良い富士山を今日は皆様にお届けします。
トンネルを抜けると富士山が! 東名高速道路で東に向かう時、いつもながら、この瞬間は感動します。
カルチャーツアーなどでは、ガイドさんがいつも「さあ、富士山に注目してくださーい!」と事前に教えてくれるんですよね。バスガイドさんの呼びかけと車内の歓声、これこそバス旅行の醍醐味ですね。
あ、この日の写真は、バスではありません。息子の運転を楽しみながら、助手席より。元日の富士は神々しかったです。
車は進んで、もうすぐ富士川です。東名高速では正面に富士山が現れる瞬間があり、心が高揚しますね。
富士山を後にして、車は伊豆半島へ。伊豆の国市の大河ドラマ館を訪れました。この建物から、ハート越しの富士山が撮れました。
頼朝と政子も富士山を見ています。蛭ケ小島の夫婦像越しの富士。
伊豆縦貫道を走っていると、幻のように富士の高嶺が見えました。伊豆の山中で富士の高嶺を見た人々はどんな気持ちになっただろうと想像しました。
富士川サービスエリア(下り)では、たくさんの方々が撮影していました。
富士山をぐるっと巡るドライブは、私たち家族にとって亡き父の思い出をあれこれ語り合う旅にもなりました。天気にも恵まれ、家族が久しぶりに一緒に過ごせた時間。コロナ禍に翻弄されたここ何年間かを想うと、とても貴重な、ありがたいひとときでした。
皆様はどんな三が日を過ごされましたか?