青が美しい今朝の空です。明日は大寒ですが、空の青や雲の白に励まされる思いがします。
今朝も、中村先生が落ち葉を掃いてくださっていました。ロウバイの枯葉を集めている中村先生に、登校した中学生が遠くから大きな声で「おはようございます」と挨拶。挨拶の声はみんなを元気にさせてくれますね。
正門には、生活課長の岩崎先生が立ってくださっています。テスト前で週番がない間、登校する生徒たちと挨拶を交わし、声をかけてくださる先生。会話する生徒も嬉しそうです。
生徒が登校する中、鳥たちも次々西遠に来ていました。中学1年生が国語で学習するシジュウカラを筆頭に、今朝は6種類の鳥を見つけました。
カワラヒワ メジロ
5種類目は、ジョウビタキ。一羽でやってきました。なかなかピントが合わないし、正面向いてくれないし、ちょうど通りかかった高校生と共に「こっち向け!こっち向け!」と小声でリクエストしました(笑)。
粘ったおかげで、羽の白い帯も、おなかのオレンジ色も、りりしい横顔も撮れました。最後の一枚は、生活会館の屋上でおすましするジョウビタキです。ちなみに、この鮮やかな配色はジョウビタキのオス。メスのジョウビタキはかなり地味です。
さて、6種類目の鳥はツバメ。今日は上空にツバメが多数旋回していました。全部で10羽以上いたように思います。例によって高速で飛び続けるツバメを撮影する技術がオオバにはありません。この写真には、4羽写っています。黒い影でしかないですが…。心の眼でご覧ください。
大寒を明日に控えた西遠の朝の風景でした。
※西遠の野鳥は、このブログにもたくさん登場します。2020年6月の「西遠の野鳥たち」と一昨年1月のブログ「野鳥観察の季節」には、ジョウビタキのメスの写真もありますので、ぜひご覧ください。