毎月楽しみに購入している月刊誌があります。
猫のイラストが表紙の「短歌研究」、2023年2月号が届きました。表紙の下方の文字に注目。「恐るべき10代」集結。輝かしきジュニア短歌チャンピオンは誰だ。とピンクの2行が。第3回「短歌研究ジュニア賞」がこの号で発表されているのです。発表ページを開いて、まさに納得。恐るべき10代がそこに集結していました。小中校の部それぞれに、おおっ!と思う短歌がこれでもかと思うほど並んでいます。若い創作力や言葉の使い方、リズム…。小学生の部は、小学生以下の就学年齢に達していない子供たちがどんどん応募しています。小学生の部の銀賞は、何と3歳の作品でした。3歳から18歳までのみずみずしい作品たちに、感心するやら感動するやら。読み応え抜群の2月号でした。
これから、西遠の「小さな白板」でも、このすばらしい短歌作品を紹介したいと思います。乞うご期待!
来年のジュニア賞に、西遠の誰かが入賞していたら、最高だなあ…。