母校に集う　～第54回卒業生同窓会～　その２

昨日８月１２日に行われた第５４回卒業生同窓会の模様を昨日に引き続いてお届けします。
第１部の歓迎会に続いて、第２部な茶話会。
恩師の先生方の近況報告には、嬉しいサプライズもありました。
体調の関係で第２部は遠慮しますとおっしゃっていた大塚先生が、
第２部にも参加してくださり、マイクを握ってくださったのです。

卒業生たちにとって、西遠に入学した時から一番教えを受けた大塚先生のスピーチは、何よりのプレゼント。
皆、おのずと背すじが伸びます。
卒業生でもある大塚先生が教えてくださった「西遠とは何か」を皆それぞれに心に抱いて大きくなりました。
最後に皆の前に立った５４回生代表２人も、西遠という青春の道場で得たものを踏まえて、挨拶をしてくれました。


西遠の絆を感じさせる二人のスピーチは、教員としても嬉しかったです。
名残惜しい思いを抱きながら、同窓会が終わりました。
第２部司会を引き受けてくれたみんな、どうもありがとう。
とってもスムーズに＆にこやかに進行を担ってくれました。
平出先生と一緒に。

レストランの一角には、記念撮影できるスペースをとっておきましたので、クラス写真も次々に。





体調不良で欠席だった大杉先生のことを恋しがっていた藤組メンバーでした。

菫組も、谷中先生に会いたがっていましたよ！
谷中先生からはハガキに書かれたメッセージが、第２部で紹介されました。
また先生と一緒に会えるといいね。
そして全体での記念撮影をいちょう広場で行いました（再掲）。

その後もそれぞれの写真タイムが続きました。

中ノ町小学校メンバー（オオバ含む）や、中野町で頑張っているよさこいソーラングループ「響天動地」メンバーと、まさに中ノ町パワーを伝える一枚（笑）。
恩師と連絡先交換をしている光景もほほえましく。

その後、卒業生たちは、学園の様々な施設を探検して回りました。
静思堂を見学したり、

生活会館を見て回ったり、

特に生活会館は、第１部で内部が映し出された時、ものすごい反響（「えーっ、この豪華なベッドルーム何？？」「２段ベッドじゃない！」等々）だったので、見学者は興味津々でしたね。
見学を終えて玄関に戻ったメンバーの感想は、「ここ、寮にしてうちの子供を置いてください！」でした（笑）。
楽しいひとときはあっという間に過ぎて、名残を惜しみながら、再会の約束を。
「生活会館の食堂や、今日の第２部で使ったレストランは、同窓会やクラス会にお使いいただけます。幹事さんも楽ですよ！」と最後に宣伝しておきました。
最後まで続く記念撮影タイム！



私もこの学年に携わった教員として、再会はとても嬉しく、元気をもらった一日でした。
清々しい思いで、教え子たちと別れました。
第５４回の卒業生の皆さん、これからも元気に爽やかにご活躍ください。
そして、今日集えなかった皆さんも含め、いつかまた会いましょうね！