音楽コンクール開催

今日は、国際女性デー。黄色いミモザの花がこの日の象徴です。ミモザのような黄色いラインの西遠では、本日、中学生徒会主催の「音楽コンクール」が行われ、ボディーパーカッションで3学年6クラスが激突しました。

審査は「リズム」「強弱」「バランス」「協力性とマナー」の4項目。ルーブリックで各クラスの演奏を審査しました。どのクラスも工夫を凝らし、協力性あふれる発表態度でした。リズムをどう表現するか、どのくらい細分化したパートで音を出すか、学年が上がるごとに技術が上がるのを感じながらの審査、正直いろいろ悩みながら採点しました。点数は付けましたが、すべてのクラスが溌剌としていてステキでしたよ!

閉会式の成績発表で、1位の名前が呼ばれた時、3年菊組から漏れた声!叫びではなかったけれど、驚き、感激したことが分かる声が、3菊の方角から聞こえてきました。表彰式では、責任者の泣きはらした瞳が印象的でした。いろいろ困難を乗り越えて今日を迎えたんだな、と思うと、音楽コンクールという行事が大事なものだったのだと再確認できました。下級生にとって、あの歓喜の声と涙は、来年の目標になったことでしょう。

保護者の皆様、今日はたくさんの皆様が応援に駆けつけてくださいまして、本当にありがとうございました。明日には、限定配信の通知もお届けいたしますので、今日来られなかった皆様も、ぜひ明日以降、配信での音楽コンクールをお楽しみください。そして、ここまだ頑張ってきた子どもたちをどうぞ褒めてあげてください。

すみません、いろいろあってブログ更新が遅くなってしまいました。今日はこの辺で。全クラスの写真などは公式ブログをご覧ください。