先ほど、ギターマンドリン部の第12回定期演奏会が終了いたしました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
公演は、3部構成で行われました。第1部は、山下顕先生の指揮による「星空のコンチェルト」で始まりました。12人の部員の奏でる音色は、少人数を感じさせないほど強く美しく、迫力もあります。
続いて、「杜の鼓動より第3楽章『街の灯』」が迫力満点で演奏され、第1部最後の「組曲『遠い虹の果てに』第2楽章を、OGとの合同演奏で披露しました。9名のOGの皆さん、ご出演ありがとうございました!
第2部は、カジュアルに。部員たちも白と紺の上下に着替えます。「ブラザービート」「Smile」そして「Habit」は何と振りもつけて。
第3部は、新体制の6名による「ハナミズキ」、引退する高校2年生6名の涙の挨拶と「ありがとう」の演奏、そして、花束の贈呈のあと、12名全員で万感の思いを込めて「遥か」を演奏しました。
山下先生へ感謝の花束贈呈 後輩達から高2の先輩へ
アンコールは「サブタイトル」。緞帳が下りる中、部員たちの懸命に手を振る姿がありました。
温かい拍手の中、定期演奏会が終了しました。講演後、卒業生が後輩たちの労をねぎらいます。東京や京都に来たら仲間に入ってね、と声をかける先輩。マンドリンの活動は卒業後も続いている様子です。
顧問の亜子先生とも記念撮影をし、高校2年生は後輩に思いを託して引退しました。
ご来場くださいました皆様、そしてギターマンドリン部をいつも支えてくださいました皆様に、心より感謝申し上げます。