本日3月26日、西遠の卒業生の皆さんが母校に集いました。(同窓会ブログ)
「同窓の集い つながろう つなげよう 母校にエールを」は、12時少し前に開場。雨の中、続々と同窓生の皆さんが正門をくぐり、岡本記念講堂にお越しくださいました。
ロビーでは、同窓会と共に、西遠PTAの常任理事の皆さんが「西遠PTA特製ポロシャツ」の販売を行いました。
講堂内には、配信用のカメラも設置されています。スクリーンには、西遠の部活の様々な動画が流れていました。ロビーでは、友情編集委員が、編集委員OGにご挨拶。取材のコツが聞けたでしょうか?
13時、41回卒の花蔵さんが司会を担当し、同窓の集いの第1部が始まりました。校歌斉唱の歌声は、講堂いっぱいに響きました。そして、二橋晴巳同窓会長様より開会にあたってのご挨拶。幹事学年第41回の今日までの準備の様子もここで紹介されました。
学園長と私も祝辞を述べさせていただきました。理事長は、と言うと…後方二階に皆さん注目しています。理事長は、遠方の方々への配信を担当、2階から手を振って、同窓生の皆さんにご挨拶しました。
第1部では、「恩師トークショー」が行われました。登壇したのは、理科の鈴木敏弘先生、保健体育科の白柳先生です。
敏弘先生は、労災病院に入院した時に、西遠から大きな声で生徒がエールを送ってくれたエピソードを紹介、白柳先生は表情筋の大切さを教えてくださり、会場の皆で実際に表情筋を鍛えるエクササイズも! 楽しいトークタイムとなりました。
第2部では、漫画家・文筆家のヤマザキマリさんの講演会が行われ、女性というしがらみに縛られない生き方について、日本や世界の女性たちの生き方や、ヤマザキさんのお母様の生涯も紹介され、私たちはたくさんのヒントをいただきました。質問コーナーでは、参加した西遠生からも質問が出て、ヤマザキさんは誠実に丁寧にお答えくださり、10代の背中も押してくださいました。 とてもチャーミングなヤマザキマリさん。会場の皆がファンになったことでしょう。
講演会の後は、中学教頭の杉田先生より学園からのお知らせ、次年度の幹事学年になる42回卒業生のご挨拶、そして、41回幹事の代表よりお礼のご挨拶がありました。
雨も小やみになり、お帰りの際には、桜の下で記念撮影する卒業生の皆さんもたくさんいらっしゃいました。そして、半年以上の期間準備に励んだ41回卒業生の皆さんが講堂の舞台に再び集まり、記念撮影! オオバが持っているのは、なんとヤマザキマリさんから学園宛にいただきましたサイン色紙です!
因みに記念撮影を撮影した写真がこちら↓です。
記念撮影の後も、楽しそうに撮影が続く幹事の皆さんでした。
記念撮影の後、鮮やかに会場のシートをはがし、椅子を移動させ、西館や南館のトイレ掃除まで念入りにしてくださった幹事学年の皆さんの底力に、心から感嘆したオオバでした。
大庭が集いで胸に飾らせていただいた薔薇のコサージュも、41回卒業生の作品です。
素敵な薔薇を、そして素敵な集いを、素敵な思い出を、皆さんありがとうございました。
私自身も、今日の集いで、たくさんの教え子の皆さんや、懐かしい先輩の皆さんにお目にかかることができ、とても楽しく嬉しい時間を過ごすことができました。また、同級生にも会えました。コロナもあってなかなか会えなかった仲間との再会は、本当に心強かったです。
皆様からいただいた「母校へのエール」を力にして、令和5年度のスタートを切ろうと思います!