学園ニュース・アラカルト

朝の声掛け運動 駅前バージョン

西部支部の私学保護者会が、4年ぶりに「朝の声掛け運動」を浜松駅前で行いました。県西部11校の保護者代表の皆さんと教員代表が朝の駅前に集まって、道行く皆さん、特に学生の皆さんに元気な挨拶を届ける活動です。コロナでの中止が続きましたが、遂に運動再開となりました。

横断幕や幟(のぼり)を手に、朝7時から8時まで、お父さんお母さん方が「おはようございます」の元気な声掛けをしました。

本校PTAの杢屋会長、神谷副会長、伊藤副会長も笑顔で参加。皆様ありがとうございました。

フタバアオイは今・・・、

春が来て、フタバアオイの葉が茂り始めました。27日に「株分け式」が行われます。

このフタバアオイ、実は思わぬ災難に遭ってしまいました。4月8日~9日の強風で、栽培地の日よけのネットが風にあおられて外れてしまい、苗を直撃してしまったのです。写真の上半分、ネット直撃で1列、苗がダメになってしまい、大ショックでした。

幸い、他の列の苗は傷つかないで済みました。被害が最小でほっとしました。 その後、ネットが飛ばないように用務員の佐藤さんが日よけネットを固定し直してくれました。

フタバアオイは繊細な植物です。直射日光は大敵、そして夏場は充分な水分が必要なのです。冬の強風にも、これからはきちんと対処しなくてはいけません。株分け式を無事に迎えられるよう、自然科学部・中高生徒会で丹精込めてお世話します。

そんなフタバアオイに「花」が!  右上の写真の薄ピンク色の下向きの物体が「花」です。小林先生に教えてもらうまで、あの赤っぽい提灯みたいなのは何だろう、と暢気に思っていたオオバでした(お恥ずかしい)。また一つ、花を知りました。

この木にも花が!

正門の東西の垣根のレッドロビン。赤い葉の美しいこの木に、白い花が咲いてるのを発見しました! 

ここ10年ほど、ほぼ毎日正門に立っているのに、この花に気づいたのは今年が初めて…(これまたお恥ずかしい)。いつも咲いているのに、人間が気づかないだけなんですよね。見られていなくても季節に咲いて静かに散っていく花の健気さに頭が下がりました。そんな地味な花にも気づく人間になりたいです。

シジュウカラの日?

文法を持つ鳥、シジュウカラ。日本には『シジュウカラの日」というのがあるのはご存じでしたか? なんと4月10日がシジュウカラの日なんです。シジュウカラは四十雀と書くので、なるほど四十→410で、シジュウカラの日なんですね。覚えましょう! 

今日は、シジュウカラがたくさん見られました。が、そういう時に限って、私はカメラを持ってない! バッグから出したスマホで慌てて撮りました。

このシジュウカラさんは、どうもどぶ板の隙間から中をのぞきたいみたいでした。穴に落ちないか心配しながら観察しました(落ちませんでした!)。

先日は、朝、母が玄関で「ねえ、ツビツビ鳴いてる鳥って、何~?」と叫んでいたので、「シジュウカラ―!」と二階から大きな声で答えました。外に出ると、アンテナにとまったシジュウカラがさえずっていました。

よく届く声です。ツーピーツーピーという声が聞こえたら、この鳥が近くにいるはず。どうぞ探してみてくださいね。 ちなみに、毎年5月10日~16日は愛鳥週間ですよ~。