気になる本、読みたい本

今週は、日中は学校訪問で外に出ている時間が長く、帰着後はPTA総会の準備や「学園案内」などの編集でドタバタしております。忙しい時ほど、気になる本が多い! 本屋さんで見つけた本や、ネットで購入した本など、ゴールデンウィークに読みたい本が私の机上にたまってきました。

手前の三冊は短歌がらみで買いました。著者は歌人の皆さんです。岡野大嗣「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」、水原紫苑「巴里うたものがたり」、そして永田和宏「あの胸が岬のように遠かった」の3冊。ゆっくりじっくり読みたいので、時間があるときにと思って大事に取ってあります。

後ろの三冊のうち、「祖母姫、ロンドンへ行く」は本日我が家に届いた本。椹野道流さんのエッセイです。ネットで少し読んで、魅力たっぷりのおばあ様のことを活字でゆっくり味わいたいと思い、予約していました。祖母姫のロンドンと、水原紫苑さんのパリ。旅情を誘う2冊です。
後列左の「ぼくらの戦争なんだぜ」は、本屋で見つけて思わず買ってしまった本。高橋源一郎さんの本は、時々手に取りたくなるのです。
そして、最後の一冊「鎌倉殿の13人 THE MAKING」は、実はもう読んじゃいました。届いたその日に万難を排して読み耽り、ドラマの1年を振り返って涙したオオバでした。もう一回、連休に読み返すのを楽しみにしています(今、ページを開いてしまうと、他のことができなくなるので、開きません!)。

皆さんは今気になっている本、読みたい本はありますか? ぜひゴールデンウィークに「読書」の時間も確保してくださいね。