令和5年度の「母親学級」が昨日開講しました。
本校の母親学級は、昭和40年代から続く長い歴史を持っています。今年は45名のお母様方が参加してくださいました。PTA会長の杢屋様より、開講に当たってのご挨拶をいただきました。
続いて、大庭もご挨拶させていただきました。母親学級生みの親である岡本富郎先生の肖像画の下で、こうしてお話しできるのは、とてもありがたいことだと思います。幼かったお嬢さんが反抗期を迎え、そして大人の女性へと羽ばたくまでの期間、お母様方も共に学び、学級生としての親睦を深めることで、何かと心強く楽しいのではないかと思います。私自身が昔そうであったように、生徒はお母さんが西遠にやってきて学級生としての活動に参加しているのって、ちょっと嬉しく誇らしいものです。
今年の母親学級担当は渥美先生と末光先生。昨年度までの担当の三枝先生も「国際課長」としてホストファミリー登録のお願いに飛び入り参加してくれました。
開講式の後、各学年の責任者や分担決めを行い、おしゃべりに花の咲くひとときも過ごして、和やかな第1回目の集合でした。コロナ禍でいろいろ制限のあった3年間でしたが、今年は、少しずつ活動の幅を広げることになっています。楽しい体験講座の企画が実現するといいですね。
6月講座はテーブルマナーの予定です。これをお読みのお母様方、今からでも参加可能ですので、ぜひお仲間に加わってくださいませ。