昨夜、教え子のお通夜に参列しました。
31歳という若さでのお別れは悲しくつらいです。
7年半にわたり病と闘って、病に屈することなく明るく生きたことが、ご両親のご挨拶文に書かれていました。
私も、授業や休み時間の彼女のことを、いつもニコニコしていたなあと思い出します。
いつでも前向きな彼女でした。
在校中、ダンス部で部長を務めた彼女は、顧問だった白柳先生も認める頑張り屋さんでした。
昨夜、同期の教え子たちが駆けつけていました。
懐かしい再会は、まさに彼女の作ってくれたご縁です。
「きっと、美貴ちゃんはここにいるよね」と一人が言いました。
本当に一緒にここにいて、ニコニコ笑ってるような気がしました。
ご家族にとって誇りだった美貴さん、どうぞ安らかに。
光満ちる場所でゆっくり身体を休めていて、というご両親の言葉が胸に迫ります。
ご家族を、私たちを、慈愛の微笑でいつも見守っていてくださいね。