カレンダーを作る

何年前からでしょう、親友の誕生祝いに花の写真のカレンダーを作って贈ったのをきっかけに、それから毎年、年末に壁掛けと卓上のカレンダーを作っています。
カレンダー作りには、師がいます。
大学の生物学の先生 森江晃三先生です。
毎年、お手製のカレンダー(撮影も、デザインも、印刷も、製本も!)を作成され、私にも1部送ってくださっています。

左が今年のカレンダー、右は届いたばかりの2020年のカレンダーです!
先生が撮られた高山植物や各地の絶景が、毎月を彩ります。
居間に飾ったり、鏡台の横に飾ったりして、毎日眺めて楽しんでいた私は、親友のお祝いを考えるうちに、私もカレンダーを作ってみよう!と思い立ったのでした。
私は製本やデザインには全く自信がありませんでしたので、キタムラさんのお世話になって、毎年作るようになりました。
贈る方のことを考えて写真を選ぶのは、12月の楽しい作業です。
今年行った場所、撮った花を振り返る時間でもあります。
今年のカレンダーも、お世話になった皆さんに渡すことができました。
これから送る方もいます。
壁掛けの一冊は、我が家の居間に掛けました。


年賀状はちなみにまだ書けておりません、皆さんすみません!
そんな暮れのオオバでした。
森江先生との長い交流は、こちらをご覧くださいませ。