大人の皆さん、
子育てについて、今もう一度考えてみませんか?
今、日本に住む子どもたちを取り巻く状況は、貧困や虐待、いじめなど、過酷なものです。
子どもの声がうるさい、と苦情が相次ぐなど、子育てに対する無理解も進んでいます。
西遠では、PTA母親学級が主催して、
2月1日(土)14時から、
子育てについて考える「教育講演会」を行います。
講師は、浜松市出身で、西遠の第32回卒業生でもある
平松知子(旧姓:原野谷)さんです。
名古屋市にある民営化第1号の保育園
「けやきの木保育園」の園長先生として、
子どもたち、そして保護者の方々を全力で支援し、
社会に子育ての大切さを発信している平松知子さん。
演題は、
「大切にされた子どもは やがて人を大切にする大人になる」です。
平松知子さんは、
『保育は人 保育は文化―ある保育園民営化を受託した保育園の話』
『大人だってわかってもらえて安心したい―発達する保育園 大人編』
『子どもが心のかっとうを超えるとき―発達する保育園 子ども編』
などたくさんの本を出していらっしゃいます。
保育園の園長先生というお立場から、
今の社会や私たち大人の課題も掘り下げてくださることと期待しています。
おおらかで明るくて、心の温かい平松先生のご講演、私も大変楽しみにしております。
母親学級主催の講演会ですが、広く一般の皆様にもご参加いただけますので、
ぜひ2月1日(土)午後2時からの講演会にいらしてください。
このたび公式ホームページにも講演会のお知らせが掲載されましたので、こちらをぜひお読みください。