夏の庭2023

暑中お見舞い申し上げます。 連日危険なほどの暑さが日本列島を襲っています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。どうぞ水分補給を忘れずに、お体を大切になさってください。

西遠の夏、浜松の夏をお届けします。

西館東、夏を彩るアベリアの花が咲いています。100周年グラウンドのタータンをバックに。

子育て真っ最中のスズメさんが巣にせっせと虫を運んでいます。くちばしをよく見るとバッタをゲットしたみたいです。

いちょう広場のイチョウの枝では、シジュウカラさんが虫と格闘していました。ギンナンの丸い実に守られてシジュウカラがかくれんぼしているようにも見えますね。夏の鳥たちは暑さに負けずアグレッシブです。

我が家では、百日紅(サルスベリ)が咲き始めました。百日紅の花って、弾けるように咲くのですね。エネルギーを感じますね。

そして、セミたちがヤマザクラの幹で休憩していました。

これが我が家の「セミの木」かな? 全部で10匹いました(笑)。

このヤマザクラの木の枝を抜けるようにすっと伸びて2メートルにも達したユリが、そろそろ開花の時を迎えそうです。上を向いて立っていた蕾が、だんだんと垂れ下がり始めました。シルエット風に撮影してみました。全部で6つでしょうか、蕾が開くのが楽しみです。

朝ドラ「らんまん」の影響を受けて、ちょっと植物観察に興味が湧いてきました。スケッチにもトライしましょうか?