今日の2時間目は、「浜松市長講演会」。
鈴木康友浜松市長が西遠にご来校くださり、生徒に向けて浜松の魅力や市の取り組みをお話してくださいました。
康友市長の講演会は、平成29年度(2018年2月3日)に続いて2度目です。
生徒たちは、意外と知らない地元浜松のことを学びました。
国土縮図型都市「浜松」は、過疎地域も抱え、管理する道路や橋の数も全国トップクラスです。
そんな浜松を日本一の市にしたいと考え、実行されてきたのが康友市長です。
将来負担比率をマイナスにし、ムーディーズの格付けもA1とし、浜松は政令指定都市の中で幸福度№1となりました。
農業や林業の発展、出世の町としての魅力発信、ベンチャーの育成、デジタルスマートシティ政策など、様々な角度から市の取り組みをご説明くださいました。
質疑応答では、挙手した生徒の中から2名の生徒が質問をしました。
フェアトレードのことや食品ロス削減の取り組みについての質問に、康友市長は丁寧にわかりやすく答えてくださいました。
地元のことがいろいろわかって、学園祭HR展にも大いに参考になる時間となりました。
最後に、高校生徒会長よりお礼のご挨拶。
西遠のキティちゃんをプレゼント!
講演会の後、友情編集委員の取材にも丁寧にお答えくださった康友市長でした。
話題になったSDGsについて、学園祭の展示を扱った「友情」記事をお読みくださる康友市長。
学園祭HR展で「地元を知る」「地元と世界を比較する」「地元と世界に提案する」という課題に毎年西遠生が挑んでいることもご説明すると、
「それはすごいですねえ」とお褒めの言葉もいただきました。
これには、生徒も大感激です!
市長インタビューを掲載する「友情」3月号をお届けすることをお約束して、お見送りをしました。
康友市長、今日はご来校ありがとうございました!
西遠生も地元をもっと深く研究していきますので、
学園祭にもぜひお越しください!!