まだまだ暑いですが、雲は秋の風情を感じさせてくれますね。
これは9月9日重用の節句の日の浜松城。秋の爽やかな空のもと、久しぶりに浜松城の写真を撮りました。
ところで、浜松市の花は何か知っていますか?現在、浜松市は、「市の花」がミカンで、「市の木」が松です。しかし、政令指定都市という大きな浜松市になる前の旧浜松市は、「萩(ハギ)」が市の花でした。秋の七草にも入っている「ハギ」、9月になると、小さな花をたくさんつけて、秋の到来を知らせてくれます。
我が家にも、その萩の花が咲きました。西日に揺れるハギの花をカメラに収めました。
萩の花にピントを合わせていると、後ろの草むらから、2種類の虫の声が聞こえてきました。こちらも秋の風情です。 虫の声に疎い私ですので、声の主が何という虫か分かりませんでしたが、草むらの中にいて自己主張しているかわいい虫を想像しながら、そうっと撮影を終えました。
柿の実はまだ青いです。百日紅の花はまだまだ元気に咲いています。
お彼岸の週ですね。暑さ寒さも彼岸まで、というのは、本当かしら。そろそろ涼しくなってほしいです。