元日の日本列島を襲った大きな地震。16:10には、浜松の我が家も大きな揺れを感じました。能登半島では震度7という大変大きな揺れの後、何度も何度も余震が続いています。そして、24時間たった今でも、まだその被害の全容は分かっていません。1月の寒さの中で、心細い思いをされていらっしゃる方々、不自由な生活を強いられている方々が、たくさんいらっしゃることでしょう。
大きな災害に見舞われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨日は、大津波警報が発令されている中で、NHKの女性アナウンサーの方の強い口調で繰り返し避難をすすめる声が、ただならぬ事態を私たちに知らせてくれました。災害時にどういう行動をとるべきか、彼女の口調にはっとさせられた人も多くいたのではないでしょうか。学校という場でお子さんたちをお預かりする立場として、強く考えさせられたアナウンスでした。地震列島に生きる私たちは、平穏を祈りながらも、覚悟と準備をしていなくてはいけません。
新春の激甚災害の一日も早い復旧を心から願います。避難された皆様のご健康と安全が確保され、道路や水道、電気、ガスなどの復旧が早く早く進みますように。