本日、母校で20歳のお祝いをする「二十歳の集い」が行われました。集まったのは、巣立って2年目の第74回卒業生の皆さんとそのご家族です。暖かい日の光の中で、晴れ着に身を包んだ20歳が晴れやかに集いました。
受付では、高校生徒会執行部が先輩たちをお出迎え。執行部は、先生方のビデオレターも制作しました。
第1部の式典では、学園長先生のお話をはじめとして、理事長先生、校長の私、同窓会長の二橋様とご挨拶が続きました。そして、卒業学年の先生方も懐かしい教え子の皆さんに語り掛けました。
74回生の代表が「誓いの言葉」を述べました。
式典の後は、クラス毎に記念撮影です。今年は、ご家族にも一緒に入っていただきました。
第2部は、会場を学園レストランに移して、祝賀パ-ティーです。和やかな雰囲気の中、市川教頭先生の乾杯でパーティーが始まりました。
先生方や友人たちと話が弾む卒業生たちです。
今日一日、学園は20歳の若いエネルギーと笑顔に満たされていました。幸せのおすそ分けをもらった気持ちです。
元日の能登半島の地震、2日の羽田空港の事故など、痛ましいことが次々に起こった新年、こうして再会できることが決して当たり前でないこと、有難いことであることを、本日母校に集った全員が噛みしめていました。その思いを20歳を迎えた卒業生一人一人が忘れることなく、これからの道をしっかりと歩んでいってほしいと心から願っています。
学園は明日から令和6年の授業が始まります。