【お知らせ】「いのちのかがやき」特別公演

3月2日(土)、西遠は「第118回創立記念式」を行います。本来は、3月3日桃の節句が創立記念日ですので、3日に記念式を行うのですが、今年の3月3日は日曜日。そこで、創立記念のお祝いは、前日の3月2日(土)午前に行われます。
そして、毎年、第1部の記念式の後、第2部として「記念公演」が行われます。今年は、パヤタスプロジェクトの皆さんによる演劇「いのちのかがやき ~パヤタスに降る星より~」が上演されます。

プロデューサーで今回の脚本演出を担当した毛利杏奈(旧姓水野)さんは、本校の卒業生です。

演劇活動をしている杏奈さんは、2016年12月に舞台のお客様から、山口千恵子さん著書「パヤタスに降る星」をプレゼントされました。彼女はこの本に触発され、翌年8月、本の舞台であるフィリピンのゴミ山に暮らす子ども達のボランティアに1週間参加したのです。その時の体験や想いが、学校支援を目的とした舞台となりました。

「あなたは本当の意味で生きていますか?」…それが本や現地ボランティアで突きつけられた問いでした。今回、杏奈さんは脚本や演出を担当、昨年11月に東京で公演を成功させました。そして、杏奈さんはこの演劇を若い皆さんにも見てほしいと考え、母校西遠の創立記念公演に名乗りを上げてくださったのです。

生徒の皆さんには、午前中この「いのちのかがやき」を鑑賞してもらいますが、杏奈さんより「地元浜松の皆様にもぜひご覧いただきたい」とのご相談を受け、一般公演に本校の岡本記念講堂をお貸しすることになりました。
特別公演「いのちのかがやき ~パヤタスに降る星より~」は、3月2日(土)14時、西遠女子学園講堂にて開演です。

大人2000円、高校生以下1000円、小学生500円となっております。
観劇のお申し込みは、こちらからお願い致します。

チラシは、保護者の皆さんには生徒を通じてお届けした他、学園事務室にも置いております。
ご興味ある方は、お申し込みのうえ、3月2日(土)14時開演の「いのちのかがやき」特別公演にぜひお越しください。