パフォーマンス大会に向けて

【はじめに】
本日、大雨のため、学校活動を16時に打ち切り、下校としました。ご家族の皆様には早めの下校へのご協力ありがとうございました。
今、浜松は雨の峠を越えたようですが、皆様のお住まいのところはいかがでしょうか。引き続き、お住まいの場所の気象情報に十分留意して安全にお過ごしください。

来たる6月5日、西遠独自の行事「パフォーマンス大会」が予定されています。生徒たちは、定期テスト明けから、練習を本格化させています。先週土曜日には、練習風景が学園のあちらこちらで見られました。

「姉妹パフォーマンス」を披露する中学生は、体育館に集まり、3つの縦割りグループに分かれて練習していました。クラスメイトもライバルです。そして、上級生たちは優しく分かりやすく下級生を指導します。リーダーシップの見せどころですね。

高校生は、クラスTシャツに身を包み、それぞれ練習中です。

例年の練習風景とちょっと違うのが、次の一枚です。

えっ?講堂のステージでも練習?
…そうです。今年から、パフォーマンス大会は、この講堂を舞台に繰り広げられます。ですから、舞台をどう使うか、本番の講堂で練習できるチャンスはとても貴重です。

ここで、今年1月の講堂朝会で生徒の皆さんに説明した内容を振り返ってみましょう。1月の全校講堂朝会で、今年からパフォーマンス大会の会場が浜松アリーナから西遠の講堂に変わるというお話を、スライドを使って説明しました。

講堂朝会では、音楽を使ったワークショップも行いました。その体験が、今度のパフォーマンス大会に活かされているといいなと思います。もちろん、音楽をどう使うかも、審査の大きなポイントです。テーマにピッタリな曲を探す、何かのコピーではなく、創造性を発揮した踊りを仕上げる、…それぞれの作品の仕上がりを楽しみにしながら、練習を応援しようと思います。