高3生の茶道体験

今日は土曜日、いろいろなプログラムがありますが、その中で今日は高校3年生の「日本文化体験」の一端をご紹介しましょう。

高校3年生は、卒業前に、茶道と華道についてその入り口を学ぶことになっています。その中で、本日のプログラムは「茶道体験」です。茶道部の講師増田先生からお作法を教わりながら、お菓子とお抹茶をいただきました。

床の間のお軸やお花も素敵です。

お抹茶の体験を前に、まずお菓子に悪戦苦闘中。美しくスマートにいただく、というのはなかなか難しいものですね。でも、高3生は皆おいしそうにほおばっていました。

そして、お抹茶をいただきます。

和やかな雰囲気の中で、高校3年生は「茶道」という日本文化の一端を知ることができました。これをきっかけに、将来お茶を習う人もいるかもしれません(私も大学時代にお茶を習いました)。お抹茶や和菓子の魅力に気づいた人もいるかも。
自国の文化を知ることは、世界で生きる力にもなります。この日の体験を入り口に、「日本文化」への興味関心を深めていきましょう。