第36回全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)で、30年ぶりの入賞を果たした西遠ダンス部。今日は、その「特別賞」受賞作品「3分59秒 生の旋律」を先生方に披露してくれました。
全国大会入賞の感動さめやらぬ中で、夏期講習と並行して練習を再開したダンス部は、明日8月22日、「NFCC全国ハイスクールダンスコンペティション」に出場します。その練習も大詰めの午後、ホール棟2階の体育室には、15:40からダンス部が入賞作品を披露してくれるということで、続々と先生方が集まってきました。学園長先生、理事長先生、両教頭先生、そして、部活や講習の合間を縫って先生方が次々駆けつけます。明日からバレーの全国大会に出かける中村先生も駆けつけてくれました。
部員たちは先生方への披露を前に、演技を入念にチェックしています。本番の演技も緊張感がありますが、何度も繰り返してきびきびと練習する彼女たちの姿も凛々しくて素敵です。
今回、神戸の大会前には時間的に余裕がないということでお披露目がなかったために、多くの先生が「いったいどんな作品を踊るのだろう?」と見守っています。先生方は、正面と左右前方に分かれて見学です。私は今回、左前方から見学させてもらいました。
15:40、いよいよ作品発表です。
「特別賞」受賞作品「3分59秒 生の旋律」
全身を使ったダイナミックな動き、お腹から出す声、豊かな表情…。BGMのない作品はとても斬新で、見学した先生方も見入っていました。作品を見るのは2度目の私も、次から次へと繰り出す様々な動きに圧倒され、部員一人一人の動きに目が離せず、目がいくつあっても足りない感じでした。カメラのシャッターを押すのも忘れる瞬間が何度もありました。
そこで、理事長先生撮影の正面からの写真もどうぞ!
体育室の床には、舞台の広さを表す白いロープが貼ってあります。そのロープから飛び出るほどの迫力あるダンスでした。
ダンス部の皆さん、明日の大会、頑張ってくださいね!みんなで応援しています。
そして、改めてお知らせです。ダンスフェスティバルの模様がNHKで全国放送されます。
8月24日(土) 午後2:00~3:00 Eテレで放送!
「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」
土屋太鳳さんがナビゲーターを務め、暑い神戸の熱い大会の模様と入賞作品が放送されます!もちろん、西遠の特別賞受賞作品「3分59秒 生の旋律」も出ます!
生徒たちの青春をかけたダンスをぜひご覧ください。