10月26日の中学講堂朝会は「読書」がテーマでした。その感想は2・3年生から11月5日にデジタルで提出されることになっています。一足先に手書きの「集会記録」を提出してくれた中学1年生のことは、10月28日のブログ「1年生からのラブコール!?」に書きましたが、そこに書かれた「気になった本」「読んでみたくなった本」の集計が整いましたので、5位までを発表します!
第1位「星の王子さま」(サン=テグジュペリ 作)
第2位「祖母姫、ロンドンへ行く!」(椹野道流 著)
第3位「さぶ」(山本周五郎 作) 「やさしい猫」(中島京子 作)
第5位「人間失格」〈太宰治 作〉 「イギリスはおいしい」(林望 著)
やはり「星の王子さま」は強いですね~。
以前の講堂朝会のことを思い出しました。2019年2月に行った「本について 読書について」という全校講堂朝会(家庭学習中の高3除く)で、私は全校生徒に「あなたの好きな本・すすめる本」・「オオバが語った本の中で読みたくなった本」を一冊教えてください、と依頼したのです。その時の第1位が共に「星の王子さま」でした(その時のブログはこちらです)。
「生徒が好きな本、すすめる本」(2019年2月調べ)
第1位 「星の王子さま」(サン=テグジュペリ)
第2位 「ハッピーバースデー」(青木和雄)
第3位 「かがみの孤城」(辻村深月)
第4位 「赤毛のアン」(モンゴメリ)
同4位 「ハリー・ポッターシリーズ」(ローリング)
「生徒が読みたくなった本」(同上)
第1位 「星の王子さま」(サン=テグジュペリ)
第2位 「アンネの日記」(アンネ・フランク)
第3位 「くまのプーさん」(ミルン)
同3位 「ベロ出しチョンマ」(斎藤隆介)
第5位 「坊っちゃん」(夏目漱石)
不動の1位「星の王子さま」を、今年の秋にもたくさんの生徒に読んでもらいたいなと改めて思いました。テストが終わった中学生の皆さん、どうぞ図書館で、あなたの一冊、素敵な一行に出会ってくださいね。
高校2年生も研修旅行から戻ってきましたので、明日から学園に6学年が揃います。九州のお話も聞きたいですね。